主の降誕・夜半ミサ

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クリスマス会

201年116日() クリスマス会

 

 待降節第3主日「喜びの主日」のミサ終了後、恒例のクリスマス会が教会ホールにおいて行われ多くの信徒に加え、聖母の騎士修道院の司祭、修道士、神学生が参加しました。

 

 山口主任神父様の開会の挨拶のあと、乾杯に引き続き、用意された昼食や飲み物をいただきながらお互いに親睦と交流を深めました。女性部が前日から準備した豚汁も大変好評で、お代わりをする人も見受けられました。

 

 また、山口主任神父様と有志によるギター演奏とクリスマスソングが披露され、童謡の「赤鼻のトナカイ」を参加者全員で楽しく歌う場面もありました。

最後はお楽しみのビンゴゲームが行われ、ビンゴが出た人から次々に景品をいただき、参加者全員に行き渡ったところでお開きとなりました。

司祭叙階 金祝銀祝記念ミサ

2018年11月24日()司祭叙階金祝銀祝記念ミサ

 

 司祭叙階50周年 ニコラス・スワイアテックベナンチオ水浦征男 

 司祭叙階25周年 ラファエ伴 理史チェチリアノ赤尾満治

 

 コンベンツァル聖フランシスコ修道会の人の司祭・修道士の金祝銀祝記念ミサが、本河内教会において、午前10時から盛大に行われました。

 

 竹内昭彦管区長様はじめ全国各地から参加したコンベンツァル聖フランシスコ修道会の司祭団が共同司式し、ニコラス神父様が主司式しました。ミサには、この日金祝銀祝を迎えた司祭の親族なども遠方から参加し、感謝を込めた熱心な祈りが捧げられました。

 

 説教は水浦征男神父様で、50年の長い奉献生活の間ほぼ毎日ミサを捧げてきたことをご自身の反省を込めて謙虚に振り返りました。

また、司祭のつとめとしてこれからも神の栄光と人々の救いのためにミサをふさわしく捧げることができるようお祈りくださいということばで結ばれました。

 

ミサ後はホールに場所を移して祝賀会が行われ、4人の司祭の喜びの節目を共に祝いました。

教区女性部ミニバレーボール大会

11月23日(金)教区女性部ミニバレーボール大会

 

 この時期一番の寒さとなったこの日、純心女子学園体育館において長崎大司教区女性部によるミニバレーボール大会が開催されました。

 

 試合には教区内の各地区から、12教会・10チームが参加し、開会式で主の祈りを唱えた後、準備運動などに引き続き、熱戦が開始されました。

 

 先月行われた長崎南地区大会4位の本河内教会は、3位の大浦教会が棄権したため本大会に繰り上げ出場となり、2名の女性部のメンバーが前回同様小ヶ倉教会との混合チームで試合に臨みました。

 小ヶ倉・本河内教会の初戦相手は上五島地区の青砂浦教会で、小ヶ倉・本河内教会が二セットを連取し、快勝しました。

 続く二戦目の相手は時津教会でしたが、リードを許し、二セットとも点差を縮めたものの終盤での逆転はならずセットを連取され、惜しくも勝利を手にすることはできませんでした。

 

この日は、各チームごとに大勢の応援団も駆け付けて熱い声援を送り、大会を盛り上げました。また他教会の司祭、信徒の皆さんと、スポーツを通した久々の交流と親睦を深める爽やかな一日となりました。

 

 

<試合結果 優勝:大崎教会 準優勝:木鉢教会 3位:中町教会、時津教会 > 

ロザリオまつり

10月28日(日)ロザリオまつり

 

 爽やかな空気に秋の深さを感じるこの日、本河内教会では恒例のロザリオまつりが行われました。

 

 今年も県内外から多くの巡礼者を迎え、午前10時30分より聖堂内で、マリアさまの取次を願ってミサが捧げられました。巡礼者の中には、関東、関西からの信徒に加え遠くは北海道からのシスター数名の姿もありました。

 

 

 聖母の騎士修道院の司祭団と共に主司式した李 信衡師は、ミサの中で自らのアシジ在任中、家族に起きたアクシデントを信仰の力で乗り越えたことを紹介しながら、今日の福音に登場するバルティマイ同様、信仰がいかに大切であるかを次のように語りました。

 

 「盲人で物乞いをしていた彼は、イエス様に呼ばれたとき、上着を脱ぎ捨て躍り上がって喜びました。これは彼の持ち物の中で、唯一の高価なものだったかもしれません。盲人が躍り上がる場面を想像すると彼の興奮と喜びが伝わってきます。彼は、食べ物でもお金でもなく目が見えるようになりたいとイエス様に懇願したのです。それは、イエス様が自分の目を治してくれるという確信があったからです。これほどの信仰を見たことがあるでしょうか。」

 

 ミサ後は聖母の騎士修道院の修道士の先唱で、ルルドへのロザリオ行列が行われ、秋空に参加者の祈りが響き渡りました。

長崎南地区ミニバレーボール大会 

10月14日(日)長崎南地区ミニバレーボール大会   

 

 10月14日(日)海星学園体育館を会場に、女性部による長崎南地区ミニバレーボール大会が開催されました。  

 

 大会には主日ミサを終えた長崎南地区の各教会の司祭も駆けつけ、試合に加わる姿がみられました。  12教会から10チームの選手が、2つのパートに分かれて競い、応援団を含め総勢500人以上が集まり、大いににぎわいました。  

 

 本河内教会からは、2名の女性部の精鋭と山口主任神父様が小ヶ倉教会との混合チームを編成し、熱い戦いを繰り広げました。また李 信衡助任神父様は、選手の足りない別の小教区のメンバーに加わり試合に参加しました。  

 

 小ヶ倉・本河内教会は、初戦で深堀教会と引き分け、2試合目の大山教会に快勝し、大浦教会との3位決定戦に臨みましたが、惜しくも僅差で敗れました。 皆、他小教区の皆さんとのスポーツを通した親睦と交流の時間を楽しみながら、さわやかな汗を流す秋の一日となりました。

 

<試合結果 優勝:木鉢教会 準優勝:中町教会 3位:大浦教会 4位:小ヶ倉・本河内教会>

敬老者のお祝い

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聖コルベ司祭殉教者祭日ミサ

2018年8月14日(火)聖マキシミリアノ・マリア・コルベ司祭殉教者祭日ミサ

 

 第二次世界大戦のさなか、アウシュビィッツの強制収容所で餓死刑に選ばれた一人の男性の身代わりとなり77年前の今日、殉教した聖マキシミリアノ・マリア・コルベの祭日ミサが、本河内教会において、コンベンツァル聖フランシスコ修道会司祭6名の共同司式により、午前11時から捧げられました。  

 

 ミサが始まる前には”聖コルベの書きものを味わいながらささげるロザリオ”を修練者の先唱で1環唱えました。  連日の猛暑にもかかわらず、年に一度のこの祭日ミサには、市内各地から多くの方が参加され、すべてを捧げ尽くしたコルベ神父様に取次を祈りました。  

 

 主司式した山口雅稔神父様はミサの中で、神様の力が私たちの上に働くように、まずは自らの力を余すことなく使った上で、自分の狭い殻から出てマリア様により頼むことはとても大切だと話されました。 また、コルベ神父様が残したメッセージ、”聖人になりなさい”は、”天国に行きなさい”と同じかもしれない。マリア様により頼めば天国に行けると教え、それを殉教によってあかししたコルベ神父様は、徹頭徹尾マリア様によりすがる人であったと話されました。

 

 また、この日は本河内教会ルルドに参詣し条件を満たせば全免償を受けられる日でもあり、ミサ後はルルドに登り熱心に祈る人の姿が見られました。

本河内教会納涼会

2018年7月15日(日)本河内教会納涼会

 

 9時のミサ終了後、今年の納涼会が教会ホールにおいて行われました。

 

 12年前に始まったこの行事は、夏本番を迎える時期に、聖母の騎士修道院に所属する小神学生、修道士、司祭と本河内小教区の信徒との交流、親睦を深めるため毎年開催されているものです。

 

修道院から小神学生、修道士、司祭の皆さんの参加をいただき、ビュッフ形式で食べ物、お菓子やお茶に加えビールも用意され、参加者は昼食を共にしながら楽しいひとときを過ごしました。 なお、聖母の騎士修道院に滞在中のアメリカのコンベンツァル聖フランシスコ修道会の修道士も急きょ参加し、通訳を交えての自らの召命体験の分かち合いやお得意の歌を披露する場面もありました。

山口神父様の霊名のお祝い


2018年6月24日(日)山口主任神父様の霊名のお祝い

 

 今日は「洗礼者聖ヨハネの誕生」の祭日です。

 また洗礼者聖ヨハネの名をいただく山口雅稔主任神父様の霊名のお祝日でもあります。ミサ参加者は、山口主任神父様がこれからも司祭として、主のうちに輝き続けることができるよう心を合わせて祈りを捧げました。

 

 洗礼者聖ヨハネの祝日は年間を通して二つありますが、殉教(8月29日・記念日)よりも誕生のほうが大きなお祝い(祭日)になっています。それは誕生に始まるヨハネの生涯全体が、イエス様の先駆者としての意味を持っているからです。

 

 ミサ後、信徒代表から花束と記念品をプレゼントされた山口主任神父様は、主任司祭として着任し1年が過ぎ、ようやく信徒の顔と名前が一致するようになったこと、また信徒のお祈りや心くばりへの感謝の気持ちを率直に述べられました。

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