ルルド祭

2018年5月27日(日)ルルド祭  

 

 聖母月の最終日曜日、本河内教会では今年も多くの参加者を迎え、恒例のルルド祭が行われました。

 10時30分開始のミサは水浦征男神父様が主司式し、参加者の中には県外からの常連の姿も見受けられました。

 水浦神父様は説教の冒頭、本河内教会は祭壇の真上にマリア像がある大変珍しい教会であり、これはコルベ神父様のマリア様崇敬の精神が非常によくあらわされていることを紹介されました。

 またコルベ神父様が、あらゆる困難に立ち向かいながら聖母の騎士誌による宣教活動に心血を注いで来られたことや、87年前、本河内にルルドを開いた当時マリア像を壊される被害を受けましたが、コルベ神父様は新たなマリア像を設置して熱心に祈っていたことなどを話されました。

 ミサ後参加者は、五月晴れのルルドへの道をロザリオを祈りながら登りました。各玄義のモニュメント前では花が捧げられ、ルルド到着後山口雅稔神父様から派遣の祝福をいただいてルルド祭を無事終えました。