年の黙想会

2018年3月1日(木)~3月3日(土)

本河内教会「年の黙想会」 

 

 本河内教会では、3月1日から3月3日までの3日間、四旬節の黙想会が行われました。 講師は主任司祭の山口雅稔神父様、テーマは主の過ぎ越しで、お話は非常にわかりやすく、参加者は優しい語り口に引き込まれました。

 

 初日の講話は主の晩餐についてで、イエスがパンを割いて与えたこと、つまり神の身分を割き、命も割いて私たちに与えられたことの意味を黙想しました。

2日目は、日本における性虐待被害者のための祈りと償いの日であり、3月の初金曜日ミサの中で、教皇様のご意向に合わせて被害者のため、またこのような暴力を生み出さない教会であるよう共に祈りを捧げました。

 

 講話は主の受難についてで、私たちのために命を与えてくださった神の愛を”受”けいれる生き方について黙想しました。 3日目は聖なる復活徹夜祭についての講話に引き続き、感謝のミサが捧げられ、黙想会に参加した全員のため、また来たくても来られなかった信徒のためにも黙想の喜びと力が与えられるようにともに願い、祈りました。