主の降誕夜半ミサ

2017年12月24日(日)主の降誕夜半ミサ

 主の降誕をお迎えする聖なる夜、本河内教会では午後8時から荘厳なミサがささげられました。

 

まず光であるキリストを表すキャンドルサービスでは、暗闇に灯るろうそくの光の中を、山口主任司祭の腕に抱かれた幼子イエス様のご像が馬小屋に運ばれ、ご誕生の場面が再現されました。引き続き、聖歌が流れる中、イエス様に参加者全員がろうそくを捧げて、一人ひとりの心の中にもイエス様が誕生するように願いました。

 

 ミサの中で山口主任司祭は、道・真理・命であるイエス様の”道”とは、神様とつながることであり、イエス様の誕生そのものが”道”であると話されました。

 

イエス様の光に照らされた私たちがこの世の闇を照らす光となり、すべての地域や世界に真の平和が与えられるよう皆で祈りをお捧げしました。

 

 聖なる父よ、

 あなたはこの神聖な夜を、まことの光キリストによって照らしてくださいました。

 やみに輝く光を見たわたしたちが、

 その喜びを永遠に歌うことができますように